肥料
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を混ぜ合わせた自家製の肥料や、
魚や昆布などの自然由来の有機肥料を中心にトマトを育てています。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を混ぜ合わせた自家製の肥料や、
魚や昆布などの自然由来の有機肥料を中心にトマトを育てています。
「虫が食べないものは、体に良くない」
当園では、上記のように考え、有機栽培で使える農薬を基本的には使用しています。農薬を使わなければいけない状況になったとしても微量にし、体に良いトマト作りを目指しています。
また圃場内は除草剤を一切使用せず、雑草を人の手で管理しています
2月の厳寒期から育苗を始めるため強くたくましい苗に育ちます。
育苗中は天候、気温、地温、風向きなどの全てに神経をつかい、
必要最低限の水量、肥料の濃さを決めます。
甘やかさず厳しく育てることで甘さと酸味、旨みのバランスのとれたトマトを目指しています。
伸びた茎は、あえてストレスを与えるために、真上ではなく斜め上に
伸びていくように誘引します。
当園では麻ひもで編んだ手づくりのネットを使用し、
トマトが傷つかない様に工夫しています。
早朝に収穫したトマトはすべてひとつひとつ手作業で糖度測定します。
糖度別に分けられたトマトは更に形や傷の有無などをチェックし、
手作業で箱詰めされていきます。